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出っ歯の患者さんの治療法

成長期の患者さんの治療と成人の患者さんの治療に分かれます。
成長期の患者さん
出っ歯の原因は2通りあり、下顎の成長が不足している場合と、上顎が成長し過ぎている場合があります。成長期は顎の位置のコントロールができるので、まずはその時期にしかできない顎の位置のコントロール(1期治療)を行い、上下の顎のバランスを整え、顔貌の改善を行っていきます。

【バイオネーター】上顎の成長を抑え、下顎の成長を促すために
バイオネーターバイオネーター

【ヘッドギア】歯を後ろへ送ることで出っ歯を解消するために
ヘッドギア
奥歯を後方へ押し、上顎の成長を抑制します。家の中で使用します。

【GMD】歯を後ろへ送ることで出っ歯を解消するために
GMD
GMDという装置を用いてバネの力で奥歯を後方へ送り、歯が並ぶ場所を増やします。
奥歯が後方へ移動した分出っ歯とガタガタが改善されます。


症例成長期から治療を行った出っ歯の症例(女性 7歳)
治療前 7歳
出っ歯症例
下顎の成長が不足しているため、前歯に出っ歯が認められ、前歯で咬めない状態です。

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バイオネーター
成長期の間はバイオネータ―を用いて下顎の成長を促します。
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マルチブラケット
その後、12歳臼歯が萌出した後にマルチブラケット装置を装着すると・・・
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治療後 14歳
出っ歯症例
出っ歯がが解消されました。
下顎の成長を促すと、咬み合わせが改善するだけではなく、
顔貌が改善され、気道が拡張されるので呼吸もしやすくなります。

その他の症例はこちら


成人の患者さん
マルチブラケット装置を用いて歯を整列。

成人の場合は顎の成長は止まっているので、歯のみを動かし歯並びを改善していきます。出っ歯が著しく顎の前後的な位置を改善する必要がある場合は手術を伴う矯正をご提案する場合もあります。

なるべく永久歯の抜歯を避けたいと考えておりますが、歯を並べる顎の骨が小さい場合や、口元が突き出してしまい顔貌が悪くなってしまう場合、長い目で見て安定が得られない場合には、抜歯を伴う矯正治療のお話をすることがあります。

セラミックブラケット
セラミックブラケット
メタルブラケット
メタルブラケット
歯科矯正用アンカースクリューアンカー
歯科矯正用アンカースクリュー

治療難易度の高い症例に対して、治療期間の短縮、
治療結果の向上、手術を伴う矯正治療の回避などを
目的としてここ10年程で一般的に広まった治療法です。


症例出っ歯の症例(女性 13歳)
治療前 13歳7か月
出っ歯症例
上下の前歯のガタガタに加えて、咬み合わせが深い状態です。

以下の4つの理由のため上下の小臼歯を抜歯をすることとなりました。

①歯が並ぶスペースがなく、この状態で歯を抜かないで並べると更に前歯で咬めない状態となるため
②顔貌の改善のため
③出っ歯により閉じずらい唇を閉じやすくするため
④スペースが無いのに無理に歯を並べても後戻りする可能性が高いため

マルチブラケット
その後、マルチブラケット装置を装着し歯を配列すると・・・
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治療後 16歳1か月
出っ歯症例
出っ歯とガタガタと深い咬み合わせが改善され良好な咬み合わせが得られました。
口を閉じやすくなり、美しいスマイルが得られました。

その他の症例はこちら1その他の症例はこちら2


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